【物語】30年間恋愛経験なしの俺にも彼女が出来た!(3)

jacker

2017年7月27日

これまでのあらすじ


30年間「マスコット」として生きてきた俺が、ついに1歳年下の元同僚をカフェデートに誘うことができた。


今日はその記念すべき「初デート」の模様をお届けしようと思う。


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Kさんにインタビュー!


Kさんの小学校時代を聴く!


2月4日がやってきた。


俺はハッキリ言ってかなり緊張していた。何度も言うが、女性とデートするのは生まれて初めてなのだ。


服選びにも困った。無難にスーツを着ていった。


そして約束の14時より15分ほど前にやってきた。彼女はまだ来ていない。


こちらから誘っておいて、待たせるのだけは最悪なので、余裕をもってやってきた。
元々、時間厳守なタイプなので、これ自体は別に問題じゃない。


しかし、相手が来るまでの時間が何時間も過ぎるように、スローに過ぎて行った。
緊張する……。


何を話そうか? Kさんはこっちの話にのってくれるだろうか?
元々マイナス思考な俺はどんどんマイナスの罠にはまっていく……。


しかし、ここまで来てしまったのだ。もう後戻りはできない。


14時ピッタリ、Kさんがやってきた。俺がいるのを見つけて、小走りにやってきた。


Kさん「ごめんなさい! 待ちました?」
俺「いえ、今来たところですよ! それより、今日はありがとうございます!」


小走りにやってきてくれるのは、やはりKさんは誠意のある良識人だ。


カフェに入った。


俺「どうぞ!」
Kさん「失礼します!」


俺はKさんを入り口から遠い奥の席に座ってもらい、俺は入り口に近い方に座った。


俺「お久しぶりですね!」
Kさん「本当ですね。なんか懐かしいです!」


俺は市役所の仕事を辞めて、kさんに会ったのは1回くらいだ。しかも、一年前ほどだ。


だから、俺はこの日が本当に楽しみだった。緊張していたが、やはり楽しみだったのは間違いない。


俺はライターの仕事を盾にして、kさんにインタビューをするということにした。
kさんは快く引き受けてくれた。


俺「kさんってどんな子どもだったですか?」
kさん「私、キリスト教系の幼稚園に通ってたんですよ。でも、家は仏教ですけど(笑)」
俺「へ~それは意外ですね。kさん、神社とか好きだから、モロ仏教徒なのかと思いました!」


俺は全ての会話に相手の名前を入れることを忘れなかった。


俺「kさんの小学校の頃を教えて下さい」
kさん「私、転勤族だったから、学校で浮いていたんです。けど、一人だけ仲のいい友達が出来て!」
俺「kさん転勤族だったんですか! それも意外ですね! 親友みたいな人がいたんですか?」
kさん「その子も小学校6年生のときに転校することになって……2人で漫画家を目指そうって言ってたんです!だから、文通しながら一緒に夢かなえようね!って話になったんです!」


ここまでずっと楽しそうな会話が続いた。しかし、急にkさんの態度が変わった。


kさん「でも、突然文通が出来なくなったんです。向こうに何度手紙を送っても返してくれなくて……。嫌われたのかと思って、もう手紙は渡さないようにしたんです」
俺「そうなんですか……」
kさん「そうしたら、中学校のときにいきなり向こうから手紙が来て……。なんか、その子、新しい学校で馴染めなくていじめられてたみたいなんです……。それを私に知られたくなくて手紙を返してくれなかったみたいで……。でも、もう文通はやめようってことになったんです」
俺「それは……つらいですね……」
kさん「(涙目になりながら)あの子を救えなかったのがほんとに残念……」


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解答編


初デートでkさんは赤裸々に自分の過去を語ってくれた。


女性というのは一概に自分のことを知ってほしいものなのだ。


それを真剣に「聴いて」くれる男性を求めている。


アドバイスや意見よりも、ただ寄り添って「聴いて」くれる男性を望んでいる。


俺はそんな恋愛理論の初歩的知識を持っていた。だから、俺はあまり意見を言わず、どんどんkさんの語りを引き出すことに必死だった。


反省点としては、kさんが悲しい過去を話したときに、気の利いた返しが出来なかったことだ。


俺は「そうなんですね……」とか「それはつらいですね……」しか言えず、相手に寄り添うことが出来なかった。


この原因はひとえに、俺の予想を超える過去をkさんが持っていたことにある。


俺は勝手にkさんは順風満帆な過去を過ごしてきたと、決めつけていた。


しかし、人の過去は分からないものである。皆、いろんな過去を背負って生きている。


そんな当たり前のことを俺は忘れてしまっていて、相手の一番望むようなリアクションが出来ていなかったと思う。


これは恋愛的にテクニックとしてダメではなく、Kさんが大切に思えるから、思いやりを見せられなかった「男としての自分」のふがいなさを嘆いたものだ。


男友達とでもいいから、普段からもっとシリアスな会話をして、良い切り返しができるようにしておくべきだったのだ。


警戒心を抱かせないように……


ともあれ、Kさんは俺のことを信頼して自分の過去を話してくれたのは事実だ。


その事実だけでも、俺は幸福の気持ちになった。


多分、他の元同僚にも明かさなかったことを、俺には多少話してくれたと思う。


もちろん、あくまで「仕事」のための「インタビュー」だから、ここまでできたのは否定できない。


大事なのは、相手に警戒心を抱かせないことだ。


ガツガツと迫っていく肉食系男子がいるが、俺はどうしてもそんな生き方ができない。


相手を思いやるからこそ、相手の歩幅に合った歩き方で迫っていくことを大切にしたければいけない、と俺は思う。


相手との信頼をなくすのは単純だ。だけど、信頼は築くのは難しい。


信頼は恋愛には必須の条件だ。


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